こんにちは。
2016年に10ヶ月間韓国に留学していたKUMKOです!
今回は「後悔のない留学生活にするために 留学中にすべきこと5選」についてご紹介します。
「我が留学に一片の悔い無し」と胸を張って言える筆者が行ってきた経験談になります。
筆者の留学先は韓国でしたが、留学する場所関係なく共通する話です。
ぜひ参考にしてください!
・韓国語初級レベル(英語でいう中学英語レベル)
・言葉が全く聞き取れない(「はい」しか言えないので、有料の袋を知らずに毎回買う)
・韓国語よりも英語が出てしまう
⇩
・韓国語能力試験6級取得(ビジネスレベルの最高級)
・旅行で韓国を訪れても、会ってくれる韓国人の友達が沢山いる
目次
留学中にすべきこと①:毎日日記を書いて先生に添削してもらう
語学学校から始まる場合には、担当の先生がいると思います。
担当の先生に「日記を書くから添削してほしい」とお願いしましょう。
日記を書くことで、ライティングスキルが伸びるのと留学中の日々の思い出が残るので、とてもオススメです。
分からない単語を調べることにより、語彙力も向上します。
学校が休みの日も欠かさず書き続けました。
留学中にすべきこと②:学校の行事に積極的に参加する
- 言論大会
- +αで受けられる授業
筆者の学校には、上記2つの行事がありました。
言論大会(留学2ヶ月目ごろ)
留学生がテーマに沿って、考えを発表する大会でした。
キャンパス内の講堂で開かれるものだったので100人ほどの観客がいました。
任意参加のものだったので、30人ほどいる日本人留学生の中で参加した日本人は筆者1人だけ…
普段から大会に出るような性格ではありません!
極力目立たずに生きたい人見知り…
「留学中は何でも挑戦する」という一心で参加したものでした。
結果は、大失敗!
沢山練習を重ねたつもりでしたが、セリフが飛んでしまって無言になりました。
手元にあったカンペを早口で読んで終わらせました♪
失敗に終わりましたが、言論大会に参加したことで人前で韓国語を話すことに対する免疫をつけることができました。
+αで受けられる授業があれば積極的に受講
語学学校自体は、午前中で終わるものでした。
しかし、週に2回は夕方に受けられる授業がありました。
学校によって特別授業があるか・ないかは異なるので、ある場合には受講することをオススメします。
少しでも言語に触れる時間を長くしましょう!
留学中にすべきこと③:文化に馴染む
留学先ごとに特徴的な文化がありますよね。
留学中はとにかく【郷に入れば郷に従え】精神でいることがオススメです。
例えば筆者の留学先では以下のような文化があります。
・箸は机に直接置く
・お椀は持たない
・目上の人には必ず敬語を使う
・目上の人とお酒を飲むときは口元を隠して横を向く
・お酒で仲良くなる風習
etc…
ポンテギというカイコのおつまみも食べましたよ♪
韓国の友達と食事をする時には、特に食事のマナーには気をつけていました。
また韓国ドラマをご覧になった方は分かるかと思いますが、韓国人って本当にお酒をよく飲むんです。
韓国の学生たちは毎日飲み会を開催している印象でした。
留学前は缶酎ハイ1本で限界でしたが、
チャミスルを3瓶飲むほどに成長しました…
今はチャミスル恐怖症で飲めません(笑)
※お酒で仲良くなる文化があるところは、無理しないように気をつけてください!
文化や風習については、留学前に調べておくのがオススメです。
留学中にすべきこと④:夏休みor冬休みを挟む場合はプラスでスクールに通う
留学の期間にもよりますが、1年間の留学の方は夏休みや冬休みなど長期の休暇を挟むと思います。
そこで休暇中にオススメなのが、他の学校のサマースクールまたはウィンタースクールに通うことです。
休み中に勉強を行なったか、ただ遊んで過ごしたかでは語学力の伸びが圧倒的に変わります。
また違う学校のスクールに通うことで、新たな友達や美味しいお店にも出会えます。
留学先は田舎だったので、
サマースクールでは首都のソウルで勉強しました。
新たな宿泊先を探すのは大変でしたが、ソウルの観光も沢山できて良い思い出になりました。
自分の留学先にサマースクールやウィンタースクールがあるかどうか、ぜひ調べてみてください。
留学中にすべきこと⑤:【上級編】サークルに入る
サークルに入ることは、1番のオススメですがハードルは高いですよね。
留学先が大学だった場合には、ぜひサークルに入ることに挑戦してみてください。
日本語学科のある大学であれば、ツテを使って日本語学科の生徒がいるサークルに入ることができます。
または、入りたい部活があれば積極的に行動することで入部することもできます。
筆者の場合は、サークル紹介の紙に部長の連絡先が載っていたので「日本人留学生でも参加は可能か?」を確認して入部することができました。
特にオススメなのはスポーツ系のサークルに入ることです。
スポーツ系のサークルがオススメな理由
- 言葉が喋れなくてもルールが分かる
- スポーツの用語は練習に参加すれば勝手に覚える
- 日常生活では触れられない言葉を覚えることができる
- 多くのネイティブと仲良くなることができる
- ただ留学しただけでは行くことのない場所へ行ける
中学生の時に軟式テニス部だったので
硬式テニスサークルに入部しました!
中学生ぶりのテニスだったので、上手い訳ではありませんでした。
初心者が沢山いるサークルだったので、とても参加しやすかったです。
サークルに参加したことで、別の学校と交流試合をしたり、大会に参加したりと濃い思い出を作ることができました。
スポーツで培った絆はなかなか切れないので、帰国して時間が経った今でも仲良くしてくれる友達が沢山います。
Q:留学中は日本人の友達と連まない方がいい?
答えは「いいえ」です。
日本人の友達と一緒にいる時間が長くても、自分の努力次第で言語力は伸びます。
ネイティブの友達もその場でしか出会えませんが、日本人の友達も同様のことが言えます。
そこでしか出会えない貴重な日本人の友達とも、ぜひ楽しい思い出を作ってください!
まとめ
今回は自身の経験談を交えて「後悔のない留学生活にするために 留学中にすべきこと5選」をご紹介しました。
最後に紹介した「サークルに入る」はハードルが高いかもしれませんが、一歩乗り越えた先には通常の留学生活では経験できない素敵な思い出が待っています。
ぜひ留学中は自身の殻を破って、後悔のないように楽しんでください!
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