こんにちは。
2016年にTOPIK6級を取得したKUMKOです!
今回は、韓国語能力試験(TOPIK)2級に合格するオススメの参考書を3冊ご紹介します。
紹介する3冊を徹底的に使用して学習すれば、独学での1発合格も可能です!
各参考書の内容とオススメの進め方も一緒にお伝えします。
オススメの進め方どおりに学ぶと、約2ヶ月で韓国語能力試験(TOPIK)2級合格レベルに達することができます。
ぜひ参考にしてください!
目次
参考書1:できる韓国語I
ハングル文字から基礎文法まで、幅広く学ぶことのできる参考書です。
CD付きなので発音も同時に学ぶことができます。
TOPIK I(旧初級)では「聞き取り」と「読み」の問題が出てくるので、CDを聴きながら学習するようにしてください。
内容
教材の中身はPART1とPART2に分かれています。
PART1では、ハングルの基礎を学ぶことができます。
PART2では、文法・固有語数詞・漢字語数詞を学ぶことができます。
ハングルや数詞など覚えることが多いですが、
踏ん張りどころです!
進め方
【PART1】
PART1のハングルを覚えるのには、1番時間がかかると思います。
PART1はLesson1〜4まであるので、1日1Lessonずつ進めるのがオススメです。
確実にハングルをマスターして、まずは読めるようになりましょう!
ハングルに慣れるのには、時間がかかるのでPART1(Lesson1〜4)は最低でも2周してから、PART2に移りましょう。
【PART2】
こちらもCDを活用して、発音しながら学びましょう。
全20課が用意されているので、可能であれば1日2課ずつ進めていきましょう。
難しければ1課ずつで大丈夫です。
こちらも最低でも2周は学習することがオススメです。
参考書2:できる韓国語II
「できる韓国語I」のレベルアップ版です。
「できる韓国語I」よりも練習問題が多く、文章に触れる機会が増えます。
韓国語に慣れてくる頃なので、Iよりも楽しく学べますよ♪
「できる韓国語II」がしっかり理解できれば、韓国語能力試験(TOPIK)2級に合格することができます。
内容
全25課に分かれており、多くの文法を学ぶことができます。
連体形や不規則活用が出てくるので、より複雑な文章を理解できるようになります。
進め方
「できる韓国語I」と同様に、CDを用いて発音練習+手を動かしながら学ぶようにしましょう。
全25課に分かれているため、1日2課ずつ進めていくのがオススメです。
こちらも厳しければ1課ずつ進めても全く問題はありません。
ご自身のペースで無理のないように、
楽しく学んでください♪
こちらも最低2周は学習するようにしましょう。
参考書3:韓国語能力試験TOPIK1・2級 初級単語800
単語は、こちらの1冊で十分補えます。
学習計画表というものが本についています。
計画表どおりに勉強していけば、6週間で800単語覚えることが可能です。
内容
出題頻度の高いものから低いものまで800単語が掲載されています。
赤いチェックシートで、日本語の意味を隠しながら学ぶことができるので、とても使いやすい単語帳です。
進め方
6週間で、単語帳を3周する計画です。
1週間目 | 1日160単語ずつ目を通す |
2〜3週間目 | 1日100単語ずつ覚える |
4〜6週間目 | 1日 50単語ずつ復習する |
上記のスケジュールで6週間で800単語をマスターすることができます。
最初の1週間目は少しハードですが、語彙力が伸びれば伸びるほど言葉の理解が進み楽しくなるので、1週間が踏ん張りどころです。
もちろん上記のスケジュールで難しいようであれば、1日に目を通すor覚える単語数は減らして大丈夫です。
ご自身にあったスピードで、単語学習を進めてください。
まとめ
今回は「韓国語能力試験(TOPIK)2級に合格するオススメの参考書【3冊】」をご紹介しました。
オススメの進め方どおりの学習法で、約2ヶ月で2級合格レベルに持っていくことが可能です。
試験までに時間があれば、復習の時間を作ることで点数をしっかりと取ることができます。
韓国語のスタート地点ともいえる韓国語能力試験(TOPIK)2級。
ぜひ楽しんで取得してください!
質問があれば、コメント欄をお気軽にご利用ください♪
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