こんにちは。
2016年にTOPIK6級を取得したKUMKOです!
今回は、韓国語能力試験初級(TOPIKⅠ)を受ける1ヶ月前に解くべき参考書をご紹介します。
直前の対策に必要なことは、出題傾向に慣れることです!
ぜひ記事を参考にして、自信をもった状態で韓国語能力試験【初級】に挑戦してみてください。
事前学習には以下の記事をご覧ください↓
目次
参考書:韓国語能力試験 合格対策講座1 NEW TOPIKⅠ 1・2級編
こちらは音声ダウンロード版です↑
試験直前の対策には、「韓国語能力試験 合格対策講座1 NEW TOPIKⅠ 1・2級編」がオススメです。
オススメの理由
- 短文と長文の聞き取り問題が章で分かれているため、自分の苦手分野が把握しやすい
- 読解問題も同様に短文と長文で分かれているため、自分の苦手分野が把握しやすい
- 問題類型別で出題頻度の高い単語リストが載っている
- 模擬試験を2回受けることができる
上記4つがオススメの理由になります。
1つずつ詳しく説明します。
【聞き取り編】短文と長文に分かれているため、自分の苦手が把握しやすい
短文の聞き取り問題は以下の4つに区分されます。
- 質問を聞いてその質問の答えを選ぶ問題
- 慣用的で定型化された応答表現を選ぶ問題
- 対話の場所はどこかを把握する問題
- 対話の話題は何かを把握する問題
長文の聞き取り問題は以下の5つに区分されています。
- 対話の内容と一致するイラストを選ぶ問題
- 対話の内容と一致するものを選ぶ問題
- 人物の考えを把握する問題
- 文の内容を確認する問題
- 対話の内容を確認する問題
細かな分類ごとに問題がまとまっているため、自分がよく間違えてしまうパートを把握することができます。
また、分類ごとに出てくる単語を自然と理解し、覚えることができます。
【読解編】短文と長文に分かれているため、自分の苦手が把握しやすい
短文の読解問題は以下の4つに区分されます。
- 短文の主題を選ぶ問題
- 短文の空所に入る語句を選ぶ問題
- 情報文の内容理解を確認する問題
- 文の内容と一致するものを選ぶ問題
長文の聞き取り問題は以下の3つに区分されています。
- 文の中心となる考えを選ぶ問題
- 文を順番通りに並べる問題
- 文の内容理解を確認する問題
こちらも細かく分類がされた問題を解くことができるので、自分の苦手分野を把握することができます。
苦手分野を把握することで、効率よく勉強することができます。
問題類型別で出題頻度の高い単語リストが載っている
単語帳のように多くの単語が載っているため、自分の知らない単語を把握することができます。
また、日常会話でもよく使用する連語・表現リストが載っています。
名詞の後にくる動詞を合わせて覚えることができるので、非常にオススメです。
模擬試験を2回受けることができる
試験前には模擬試験を受けることが最も重要になります。
模擬試験を有益に使用する方法は以下の通りです。
- 模擬試験1を受ける
- 間違えが多かった分類の問題は、もう一度問題集に戻って復習する
- 模擬試験1を再度受ける(②の問題が解けるようになったら→④)
- 模擬試験2を受ける
以上のように、模擬試験1を受けたら自分の苦手箇所を復習するようにしてください。
復習が完了してから、模擬試験2を解くことで点数もUPし自信を持って本試験に挑むことができます。
まとめ
今回は、韓国語能力試験初級(TOPIKⅠ)を受ける1ヶ月前に解くべき参考書をご紹介しました。
問題の出題傾向に慣れることで、試験当日も落ち着いて問題を解くことができます。
また、自分の苦手分野を把握し克服することによって合格率が格段に上がります。
ぜひ今回ご紹介した参考書+模擬試験の使い方を用いて、TOPIK2級の合格に繋げてください。
質問などあれば、コメント欄でお待ちしております♪
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